最近のDVD鑑賞。
*十九歳の地図
*アンテナ
*実録あさま山荘への道程
「アンテナ」は熊切監督初期作品。
加瀬亮さん初主演作ですね。
まだあか抜けきれていない顔つきと匂いが魅力的でした。
また、いかにもなSM嬢ではないナオミの演出が、私は好きでした。
あさま山荘は、学生時代何度か観ていたものを、事情によりふたたび。
若松孝二監督の作品は、余計な音や脚色をつけない部分が好きなのです。
じっくりと被写体の表情を映す。
大きな場面転換や、シーンを過剰に盛り上げようとする演出もそんなにない気がする。
でも、飽きない。そこに品を感じて、昔から好きです。
映画は撮った方が亡くなってもずっと残るもので、
演者、作る側、あらゆる、その時の刹那が写っています。
だから好きです。
と・・・暗めのDVDラインナップだど、大丈夫かーwと、友人にツッコミ入れられましたw
大丈夫です!!!(笑)
さて、来週からは友人、知人の演劇を観に行く週間になりそう。
たくさんのエネルギーと刺激をもらってこようと思います。
ではまた。
安竜うらら
★twitter @uraradonn
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