こんばんは。
先日、江戸東京博物館で行われている、
「大妖怪展」に行ってきました。
実は幼少期から妖怪が大好きなのです。
妖怪って、なんか滑稽でかわいい!
真の悪というよりも、
ちょっといたずらするのが好きな生き物なんですよね。
この展示は、幽霊画、六道絵、などの展示もされています。
自分が妖怪などの世界が好きなのは、
小学校低学年の頃に夢中になっていた漫画「地獄先生ぬ~べ~」の影響かな?
とも思ったのですが、なんか、違うかも。
よくよく考えると、
物心ついた頃から一緒に遊んでいたおじちゃん(親戚でもなんでもない)が近所にいて、
その方は家族の誰よりも、同級生の誰よりも、一緒に遊んでいる友人でした。
私、10歳、おじちゃん60歳とか、そんな感じ(笑)
おじちゃんは、色々な世界の話を私にしてくれましたし、
その一環として、私をよく近所のお寺(真福寺)に連れていってくれ、
幼い私に、日本の文化を教えてくれました。
そのお寺には、幽霊画、地獄絵図などが展示されていて、
「悪いことをすると地獄へ行って、針の山を歩かされたり、嘘をついたなら舌をぬかれたりするんだよ~」
と教えてもらったのですが、
私はその地獄絵図を見るのが何故かとても好きで、大興奮しながら、
食い入るように何度も見ていた記憶があります(変態・・・w)
きっとその頃の経験が、現在のような趣味に繋がるのでしょう(笑)
現代の日本画でいえば、松井冬子さんなどの幽霊画も好きです。
妖怪展では、
ミュージアムグッズも5000円近く買い込んでしまいましたw
仲でも、骸骨トートバッグや、妖怪ストラップ、クリアファイル。が、超シュールでキュート!
がんばってオシャレに使います。w
妖怪のおかげで、しばらく楽しい夏を過ごせそうですし、
既にこの世にはいなくなってしまった、そのマブダチおじちゃんの事を思い出した、
そんなお盆でした。
今月いっぱいまでの展示ですので、
是非、是非。
安竜うらら
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